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大切にしていること

大切にしていること

心の安定

習字教室に通う時間は、学業と部活の忙しい日常から離れて心を落ち着かせる貴重なひと時となります。 墨の香りや筆の滑らかな動きに集中することで、心が穏やかになり、ストレスや不安を経変します。特に思春期の中学生にとって、習字は心の安定を保つ大切な時間となります。 習字教室の先生との関係は、習い事教室の指導者と生徒の関係を超えて、借頼と尊敬の絆が生まれています。何でも話せる習字教室の先生との絆は、思春期の不安定な時期においても、心の支えとなり、安心感をもたらします。

きれいな文字は一生の宝物

きれいな文字が書けると、周囲からほめられる機会が増えます。 ほめられることで、子どもたちの自己肯定感が高まり、”自信”となります。

継続は力なり

子どもたちの多くが小学校低学年で入会し、中学生になるまでに約6年間習字教室に通っています。 いつの間にか習字が好きになり、中学生になると”今までで一番長く続いている習い事が習字”であると口を揃えて話してくれます。 長く続けてきて良かったと実感できるのが習字の素晴らしさであり、誰でも続けることができるのも習字の魅力です。 中学生になる頃には、日本習字生徒部の最高段位である八段位まであと少しのところまできています。 最高段位の取得やそこに至るまでの頑張りは、子どもたちの大きな達成感や自信に繋がり、かけがえのない宝物になります。

目標が成長に繋がる

習字教室に通う上級生が生徒部八段位試験にチャレンジしている姿を見て、憧れを抱く子どもたち。上級生の取り組む姿や書いている文字に感動し、自分もいつかは最高段位をとりたいと思います。 そんな目標を持つことで、習字を続ける意欲が湧き、頑張れば達成できます。お習字教室での憧れや目標が、子どもの成長に繋がっていきます。

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